コラボレーションツールを捜しているという人にSOBA Frameworkをデモして見せたのだが、操作がちと難しすぎるとのことだった。フレームワークなのでしようがないと言ってはみても、それは、あくまでも開発者に対する言葉であって、実際に使う現場のエンジニアに対する言い訳にはならない。
そんな、わけで何かないかとふとWebカメラの箱を見ると、「フレッツ・コネクト」というのがあるではないか。早速
サイトを見てみる。
フレッツ網なら、工事費2100円と月々504円で話し放題。M$ NetMeeting(古すぎる?)の機能を利用した専用ソフトウェアも無料でダウンロードできて、SOBAよりカンタンに使えそう。
# それにしても5年以上も前からこんなサービスがあったなんて。。。
それでも難しいとおっしゃる向きには、月々525円のフレッツ・ドットネット・ナンバーと(62,790円は高いかもしれないが分割払いも可能な)
フレッツフォンVP1000という組み合わせも考えられる。フレッツ・ドットネットの場合は、FLET'S.Net(FdN)メッセンジャーというソフトも利用できる。FdNナンバーを使わない、FdNメッセンジャーのみの使用であれば、月々315円である。工事費は無し。
いっそ、IP電話として使いたい向きには、「
ドットフォン パーソナルV」なるサービスがある。
初期費用525円に、パーソナル番号あたりの月額基本料金が525円である。(パーソナル番号を選択したい場合は手数料が300円。)
ドッパーV(勝手に省略して失礼)のコラボレーション機能は、結構充実していて、チャット、ファイル転送の他に、ホワイトボードや留守番電話もある。
フォーマとテレビ電話ができることもユーザにとってはうれしいことだろう。