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CentOS 5.3 にdrupalをインストール(with postgresql)の際の注意

ここでは、日本語全文検索を可能にするために、PostgreSQLのTSearch2エンジンを日本語で使うためのラッパモジュールtextsearch_jaを利用して、mecabを利用した形態素解析にもとずくインデクスをできるようにインストールする際の注意点をまとめてみる。

すでに、rpmforgeからのインストールのための設定がされていれば、
# yum install drupal6
によって、drupal6の最新がインストールできてすごく簡単である。あとは、必要なパッケージをインストールするのだが、それらに関しては以下のポインタを参照して欲しい。 ※ mecab関連はかわらず。textsearch_jaのバージョンは最新が8.4.2に。tserchモジュールのtsearch.installは、クイックハックで36行目の ' 8.3.' を ' 8.4.' に編集。

また、インストール時の言語は英語なので、メニューの日本語表示をしたい場合は、インストール後に日本語翻訳ファイルをインストールする必要がある。日本語翻訳ファイルは、http://drupal.org/project/ja からダウンロードできる。ダウンロードしたアーカイブを展開して、poファイルをまとめて1個にしてアップロードする。
# tar xvfz ja-6.x-1.4.tar.gz
# find . -name"*.po" | xarts cat >> /tmp/ja-all.po
言語ファイルのアップロードは
HomeAdministerSite buildingTranslate interface > [Import] のLanguage file: に指定して行える。

Drupalを日本語化するための設定については以下のポインタを参照して欲しい。

しつこいようだが、drupal6-6.13 は、/var/www/drupal-6.13にインストールされる。
クリーンURL(URLの中に"?”や"="を使わないで、"/"区切りにする)を使いたい場合は、mod_rewirteモジュールが有効であることを確認し、.htaccess ファイル内でのRewriteBaseを適切なパスに設定にする。
また、DBMSを利用するための設定を忘れてはならない。手動でプログラムからの接続と同じ方法でpostgresに接続できることを確認しよう。
PostgreSQLの認証メカニズムのデフォルト設定はより安全性の高いものとなったため、インストールしたままではパスワード認証は使えない。たとえば、localhostのpostgresにMD5パスワード認証で接続できるようにするためには、PostgreSQLのホストベース認証設定(/var/lib/pgsql/data/pg_hba.conf)に次のような設定をし、
host    all        all    127.0.0.1/32    md5
hostssl    all        all    127.0.0.1/32    md5
(postgresのユーザ作成時にMD5パスワードの設定をしていない場合には、)管理ユーザでpostgresに接続して、次のようにパスワード(ここではhimitsu)を設定する。
postgres$ psql
postgres=# alter user drupal with password 'himitsu';
パスワードの設定をしたら、手動で接続できることを確認する。
postgres$ psql -h localhost -U drupal drupal6
ユーザ drupal のパスワード: himitsu

JUGEMテーマ:インターネット

CentOS 5.3、後から日本語環境の追加

JUGEMテーマ:インターネット
  CentOS5.3 をインストールしなおした。LnguageをEnglishのままインストールしたので、GUIコンソールからLanguageにJapaneseを指定してログインすると、メニューのあちこちが文字化けしている。

検索してみると、
http://questionbox.jp.msn.com/qa3765711.html
に(うっ、MSNだけどw)、「後から日本語をインストールする」という質問の答えがあったので、これを参考に入力メソッド(IM)のためのSCIMとAnthy、および、日本語フォント(fonts-japanese)をインストールした。
# yum install anthy scim fonts-japanese

ここで、fonts-japanese は yum list から見つけられる。
# yum list | grep japanese
fonts-japanese.noarch                      0.20061016-4.el5            base    
m17n-db-japanese.noarch                    1.3.3-48.el5                base    
m17n は、
多言語化(Multilingualization)ライブラリーで、
http://www.m17n.org/m17n-lib-ja/
関係なさそうなのでパス。
(Tコード入力に使われそうなのでインストールする場合は、

m17n-db m17n-db-japanese m17n-lib scim-m17n

を一緒にすればよさそう。

ブート時の設定を /etc/sysconfig/i18n に、
LANG="ja_JP.UTF-8"
の一行を記述する。

(2010-10-07追記)
日本語入力のために
# yum install  scim-anthy
が必要。
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雷バスター、6万ボルト

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Yazawa
¥ 760
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コメント:異常気象、突然の雷にそなえて

 
JUGEMテーマ:コンピュータ
小物を探してたら、ふと目に止まったのがこの雷バスタープラグの最大サージ電圧60,000Vタイプ。指人形のような形も愛らしい。これを普通の電源タップに差し込むだけでサージ付きタップになるらしい。
このところ、異常気象で突然のにわか雨で雷雨ということもよくあるのでついつい買ってしまった。タップにさしてみるとドロンパのようでご愛嬌。
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