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InfoTalk#17はHTML5がテーマでした

JUGEMテーマ:インターネット
 
4月16日の第17回InfoTalkに参加した。テーマはHTML5、すごく人が多く、これまで最高の150名くらいの参加があったようだ。
私自身は、特別にというほどの興味を持っていたわけでもなかったのだが、面白いお話が伺えそうということですごく楽しみにしていた。

まず、コネクティの若狭氏はわかりやすくHTML5の特徴を解説してくれた。クライアントサイドで可能となる記述については、クライアントの操作性を含め、大幅に便利になるという直感を得た。また、デモサイトも沢山紹介してくれたので、実際に触ってみることもできた。残念なことは、ブラウザにより対応状況が異なることで、ブラウザ指定でなければ、移植性には問題が生じそうだ。
移植性については、現状はFlashのほうが一歩リードといった感じではあるが、今後はセキュリティへの配慮でFlashの使えない iPhone 端末クライアントの増大なども見込まれ、期待する向きは多いようだ。

次に、サイボウズ・ラボの竹迫氏は、HTML5の話はあまりしなくて、Javascriptのお話をすると言いつつも、HTML5について沢山語ってくれた。HTML5はJavascript無しには語れない。Javascriptは、現在最強のクライアントサイドスクリプトである。Java言語とは根本的に異なるブラウザ組み込みのマクロ言語のようなものであるが、Java言語に似た記述のため、Javasciptという名前になった。ECMAscriptとして規格化されている。などと。。。なにせ140ページを越えるシートを1時間のうちにさらりとやってのける密度の高さにはいつもながら、感嘆してしまう。



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