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CentOS 5.x のpostgresql を再びpgdg84レポジトリに戻す

JUGEMテーマ:コンピュータ


CentOS5のマシンにログインして、sudo yum update を実行するといっぱい更新があった。アップデートしてみると CentOS 5.7 になってた。

$ cat /etc/issue
CentOS release 5.7 (Final)
Kernel ¥r on an ¥m


まあ、それはさておき、つい先日のこと。
あるサイトにpgdg84レポジトリからインストールしていたpostgresql-8.4.x を何気なく更新してみたら、最新の8.4.9に更新された。それではと思い、自分のサーバでCentOSのbaseレポジトリからインストールしたpostgresql84パッケージシリーズ( http://a98.jugem.jp/?eid=402 )を削除して、pgdg84レポジトリに戻してみたところ、8.4.7から8.4.4へダウンデートとなってしまった。最新版にアップデートされたサーバの /etc/yum.repos.d/pgdg-84-centos.repo と比較してみたが違いは見当たらない。
結局、レポジトリのRPMが更新されていることがわかったので、それをインストールしなおしてみたところ、無事最新版への更新ができた。


$ sudo yum erase postgresql84 postgresql84-server postgresql84-contrib
$ sudo rpm -Uvh http://www.pgrpms.org/8.4/redhat/rhel-5-x86_64/pgdg-centos-8.4-3.noarch.rpm
$ sudo yum --disablerepo=base --enablerepo=pgdg84 install postgresql postgresql-contrib postgresql-server

用意されているパッケージは、次のサイトでリストを見ることができる。



右上あたりにパッケージの頭文字へのリンクがある。それを見るといろいろ揃っているので試してみると面白い。

$ sudo yum install plproxy pgbouncer postgis pgadmin3 phpPgAdmin pg_top
...

Androidの開発環境を作ってみた(Windows7)

JUGEMテーマ:コンピュータ

知り合いからピンチヒッターの要請を引き受けたのがことのはじまりで、なんとかAndroid の開発環境を作ってみた。とりあえず、今回はこのあたりで簡便勘弁してもらう。
開発マシンはWindows7、ターゲットは現行のAndroid 2.3.3あたりかな。Eclipseを使ったお手軽開発環境だ。

  • Java SE Development Kit 1.6 (JDK 6)
    Java Standard Edition 1.6の開発環境をダウンロードしインストールする
    (http://java.sun.com/javase/ja/6/download.html
    [JDKダウンロード] -> オラクルサイトへ)
    (あるいは直接)
    http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html
    最新は、Java SE 6 Update 27
    JDK [Download] -> Java SE Development Kit 6 Update 27
  • Eclipse GUIのエディタなどを含む統合開発環境
    オリジナル版 Eclipse Classic 3.7, 174 MBをダウンロードしインストールする
    http://www.eclipse.org/downloads/
    • ダウンロードしたアーカイブを解凍すると eclipse フォルダーができるので適当な場所へ移動する
      (日本語メニューにしたければ日本語版サイトから言語パックをダウンロードしてインストール
       日本語版 http://mergedoc.sourceforge.jp/
  • Android SDK (Android用のコンパイラーやエミュレータ)
    android-sdk_r12をダウンロードしてインストールする。
    http://developer.android.com/sdk/
    • インストーラ開始後にJDKが見つからない趣旨のメッセージの場合は一度戻って([Back])、次に進む([Next])
    • インストール先は、「C:¥Android¥android-sdk」のようにパスにスペースを含まない場所のほうがIDEなどでの設定が楽
    • Packagesのインストール(バーチャルデバイスを含む)には、JDKなどに比べると桁違いの時間がかかるので注意
      (C:¥Users¥ログイン名¥.android¥dev¥ のようなフォルダができる)
    • Available paccages のAdd-onを追加するときに「KYOCERA Corporation」をはずして、[Install Selected]へ進む

参考サイト



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