家族が倒れたと、仕事中に電話があり急いで病院へ。不意をつかれると、どうしても慌ててしまう。
これまでも、救急の電話があったこともある。あるときは結婚式の最中に呼び出され慌てて帰ってみると搬送された後で、そのときは、再び後を追わなくてはならなかった。また、あるときは帰宅して間もなく呼び出され、一緒に救急車に乗り込んだはいいが、受け入れ先が見つからず搬送先でしばらく安静にさせてもらったのちに宿泊はできず、結局、宿を探すはめになった。今回は、既に入院後だったので、比較的落ち着いていられたようだ。
帰宅して、少し冷静になり、先のことを考える。これまでの経験からだと、しばらく欠けた戦力を補うために、家事手伝いを余儀なくされるのだが、これがボディーブローのようにじわじわと効いてくるんだなあ。